安全運転のポイント2
ペーパードライバー教習で、ペーパードライバー克服にチャレンジ!
意識して見ないと観えない!
人は、運転中に前方を見ているつもりでも、必要な箇所を見落としていることがあります。
例えば、運転中に運転以外のことに意識が向いているときは注意が必要です。
このような時は、
・運転以外のことを考えたり、思ったりせず、運転に集中し、意識的に観る習慣をつける!
・運転に必要な情報を、意識して観る!
・どこに危険が潜んでいるかを、意識して発見するつもりで観る!
常に、このような意識をもち観る習慣をつけることが必要です。
見たことに対して、すぐ行動できない!
次に重要なことは、人は見たことに対してすぐ行動できない!という特性を再認識することです。
どれだけ運動能力が優れた人でも、見たことに対して反応する為には、一定の時間が存在するということです。
・ただ、運転をする。。。
・多分、大丈夫だろう。。。
・私は、平気。。。 などなど、
もし、このような、ただ漠然とした気持ちで運転をしているようであれば大変危険なことです。
・咄嗟な場合に備え、どのように対応していけば良いのか?
・操作までの反応時間をカバーするにはどうすればよいのか? などなど、事前の準備をしておくことが必要となります。
事前の準備、その対策方法は?
予め、今の運転より、少しだけ先の状況(未来)を予測することが対策となります。
そして、予測することを意識的に行い、習慣づけていくことがポイントです。
少し先の状況の中で、もし危険を予測したのであれば、速度を落とす等、次の対応がスムーズになり、安全度も高まります。
あなたが運転していくうえで、もし何を予測しながら運転すれば良いのかイメージしにくい場合は、次の内容を参考にしてみて下さい。
例えば、
・交差点を通過するとき、事前に信号色を意識的に確認する習慣があれば。。。
・もし、車や人や自転車が急に飛び出して来らどうするか?と、意識的に危険を予測する習慣があれば。。。
・運転中の体調や精神状況を、意識的に客観視する習慣があれば。。。
・必要な情報を、意識的に収集する習慣があれば。。。
・どのようにすれば、安全を確保できるかを考える習慣があれば。。。 などなど、
もう一つ極端な例を挙げると、
前方の信号が赤信号だったとします。
渡って下さい。。。としたならば、あなたならどうしますか?(違法ですから、実際には行わないで下さいね)
青信号になるまで待つ、とうのは抜きにして、赤信号の状態で渡るとしたならば、誰でも注意深く周囲の交通状況を確認しますよね。
自分が渡れるかどうか、運に任せる人はいないはずです。
ここでポイントとなるのが、なぜ注意深く確認するのか?です。。。
その答えは、危険があると思っている(考えている)から!です。
■まとめ 危険があると考えるから、安全確認を行う
常に、どこにでも危険が潜んでいると思う(考える)気持ちを持たなければ、人は安全確認をしません。
逆に、もしあなたが危険な状況をイメージできるのであれば、的確な安全確認ができるようになるということです。
運転をする際には、どこに危険が潜んでいるのかを常に予測しながら、探すぐらいのつもりで観る(見つけ出す)習慣をつけていくことが大切です。
運転手の立場でも、歩行者や自転車の立場であっても、同じように考える習慣づけを継続してみて下さい。
是非、頑張って下さい!!!
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